SSブログ

気象病 [日常]

IMG_3116.JPG
今夏もたまに使ってくれるクールマット(笑)

◆今回は人間の気象病についての話なので、漢方の効果を含めたChaiの話は次回になります

今夏は早くも3月末にエアコンを稼働させ、暑くなるだろうとは思っていたのですが‥
昨年より設定温度を4度も下げたのに効きが悪いです(-∧-;)

史上最速の梅雨明けに、最高気温も更新され、どうなることやらと思ったら、
久々に雨も降り暑さが和らぎ、獣医にも連れて行けたので一安心です。

しかし今度は大型台風の接近、上陸。
体調が天候に左右されないと良いのですが、水頭症を持つChaiと気圧に敏感な飼い主です(・・。)ゞ


低気圧の接近で偏頭痛や古傷が痛む等、何らかの症状が出る人がいるという事は身を持って知っていましたが、
現在は気象病外来/天気痛外来があるのですね!

今年の初めに書籍を読んでみたのですが、やはり内耳のセンサーについての記述もありました。
内耳から脳への信号と、目から入ってくる情報が食い違うので、乗り物酔いの症状と似ていて抗めまい剤が効くとの事。





本を読む前にかかりつけ医師がTVで見たと教えてくれて、頓服の酔い止めを服用し始めたのですが、
個人的には低気圧接近中の耳閉感や吐き気には効いています。
偏頭痛への効果は感じられませんが、天候以外の影響もあるので、一つの薬で全部をという訳にはいきませんね。

耳鼻科で貰うめまい止めは、頓服の酔い止めとはまた違い、
既に内耳の症状が出ている時に服用するからか、低気圧接近中の症状悪化は変わらず。
頓服の方で症状が軽くなると話したら驚いていました。

上記二種類の併用は可能との事で、抗めまい剤と言ってもその効果は一括りに出来ないことが分かりました。体質もあるかもしれません。

専門外来に行けるのが一番かもしれませんが、かかりつけの病院でも処方して貰えるかもしれませんので、気圧変化で症状が出る方は相談してみると良いかもしれません。
気圧で落ち込んだり、不安になるのとは逆に、興奮状態になる事もあるのだとか。
自律神経って奥深い!!

また当書で紹介されていた漢方が、たまたまChaiがてんかん(攻撃)の治療で服用しているものでした。
Chaiの場合は気圧変化との関連は低いようですが、次回書いてみたいと思います。


そしてこちらの書籍は気象予報士の方が書かれただけあり、天気のより詳しい説明がありました。


地震や豪雨で被害を受けた地域を台風が通過しそうなので心配ですが、どうかお気を付けてください。
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。