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攻撃の始まり [攻撃]

Chaiはミニチュア(?)ダックスフンドの雄、現在4才8ヵ月。
異変に気付いたきっかけは、1才9か月の時の攻撃でした。
当時の記録に基づいて綴ります。

買ってきた鶏肉を冷蔵庫に入れようとした瞬間、飛びついてきて包装を噛みきり肉を銜えたChai。
取り上げて叱ったら、牙を剥き出しにして怒り爆発[むかっ(怒り)]
私の手を何度も噛み、それでも落ち着かない様子でした。

それまでも爪切りが嫌な時など、たまに噛んでしまう事はあったけれど、かすり傷をつける程度。
皮膚に穴が空くほど強く噛んだのは初めてで、私は念の為病院へ行きました。

薬局の人も噛まれた経験があると言うので、「肉食の本能には勝てない」と話したりして、この時は病気だとは全く思いもしませんでした。
帰宅後に散歩に行き、少しはリフレッシュしたかと思いきや、足を拭こうとしたら今度は逆の手を噛まれ、痛みとショックで悲しみの日でした。


数日経っても、散歩に行く前に服を着せようとする度、唸って噛み付いてくる事が続きました。
仔犬の時から毎日着ていたし、どこか痛い様子もなし。
急に嫌がるようになり戸惑いもありましたが、犬は2才位が反抗期という話を聞き、
お腹が汚れるのと、寒がりな為に防寒の意味で着せていたので、一先ず着せるのを止めて様子をみる事にしました。


特に変わった事はなく一か月が過ぎ、東北大地震の発生。
関東でも余震が多く、怖がりのChaiにとってもストレスが溜まる日々だったと思います。
4月に入ったある日、突然意識を失い倒れてしまいました。

てんかん発作でした。

続く
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