SSブログ

ストレスと血尿 その2 [日常]

台風で被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
また二つも台風が近づいてきておりますが、どうか皆様ご無事で。

一気に冷えてきたので、膝に乗りたがり眠るChai。
IMG_0004.JPG

ぬいぐるみに囲まれてスヤスヤ。
IMG_0006.JPG


さてお正月の話の続きです。
実家の獣医で貰った薬が終わったので、念の為にかかりつけの獣医で尿検査をしました。
結果、全く問題なし(/・ω・)/

移動や環境の変化で血尿が出てしまったのだろう、との事でしたが
慣れた場所でもそれほどのストレスがかかるとは予想できませんでした。

この頃、耳だけではなく目も見え難くなっていたので、久々の場所で不安もあったのかもしれません。
(白内障の話はまた別の機会に。)

また後日談もあり、夏に新盆の為帰省した時のお話となります。

時期的にも道路が混んでおり、高速ではなく一般道で向かったのですが、そわそわして車中でほとんど眠れなかったChai。
ちゃんと目が見えていて、通常とは異なるルートと分かり、行き先が分からず不安だったのか、それとも暑かったからなのか‥。
暑いとすぐに吐いてしまうChaiなので、冷房を低めに設定して、保冷剤でも冷やしてはいました。

実家に到着し、またせっせとマーキングに励み、今回は大丈夫そう!
と思ったら夜中に血尿が出てしまいました。

前回同様、私のベッド脇でクンクンと鳴いて寝付けないようでしたが、抱っこして落ち着いた後はウトウト。
これを数回繰り返したら無事に眠れた様です[わーい(嬉しい顔)]

翌日は様子見で、水分を多めに取らせて、眠れるように部屋に引きこもり[家]

昨年より身内の不幸が続いていたので、それぞれのお墓参りに行く為に帰省したのですが、結局私はChaiと一緒に実家でお留守番。
でも他の人の気配がなければ落ち着いて眠れるChaiなので、午後には血尿も薄くなりほぼ回復。

帰宅してから尿検査をしたのですが、やはり通常通りの結果。
原因はストレスで確定でした[あせあせ(飛び散る汗)]

まだ日が浅いうちに慣れればと、お彼岸も帰省しようかと思ったのですが、日程が合わずに断念。
また年末どうしようかと悩みます。

一人と一匹だとやはり刺激が少ない気がするので、脳が薄くて認知症になる可能性も高いChaiには、程良い刺激を受けて貰いたいと思います。
しかし、慣れているはずの家族や実家でもストレスになってしまうのであれば考えものです。

月1の通院では震えてしまいますが、その位が良い刺激なのかもしれないなと感じました[病院]
がんばれChai!!
nice!(12)  コメント(0) 

ストレスと血尿 [日常]

またもや大型台風が接近中ですね[台風]
今季は台風の影響を受けやすい飼い主、早く通過する事を願うばかりです。
皆様もどうかご無事に。

狭い場所に入り込んで外をチェックするChai。
IMG_3138.JPG


頭隠して尻隠さず。
IMG_3040.JPG


Chaiは耳が遠くなったお陰で、雨風の音も気にならずに眠れる様です[ひらめき]
若い頃は雷や花火の音にも敏感で、吠えたり攻撃が出たり、ずっと抱っこしたりしていました。
もはや懐かしい思い出です[わーい(嬉しい顔)]

さてさて、そんな敏感なChaiですが、お正月に2年振りに実家にお泊りしました。
久々に車から外を眺めて嬉しそうにし、実家に到着した後はせっせとマーキングに励み、ここまでは通常通りでした。
しかし夜になっても頻尿でやけに膀胱を気にすると思っていたら、段々と血尿に…[がく~(落胆した顔)]

Chaiはストルバイトの経過観察中なので、その2週間前に尿検査をしたばかり。
結晶は見られず、pHは7辺りという状態が半年程続いており、問題はありませんでした。

実家到着前にホームセンターに買い物に寄ったのですが、そこで何度かトリミングをして貰っていたので、思い出しただけで震えてしまい、それが悪かったのかなと家族と話していました[あせあせ(飛び散る汗)]

実家に行くとほとんど昼寝が出来ないので、夜はぐっすりと眠るはずが、その日は長ーい夜を過ごしました[夜]
電気を消すとクゥーンと必死に私のベッドに登ろうとしたり、吠えたり、うろうろしては血尿の繰り返し。
吠えたら家族も眠れないだろうと思い、リビングのソファへ移動し、噛まれないかドキドキしながら横になったのですが、Chaiは私の上に登ったり、頭の上から足の先まで移動したり(笑)
落ち着いた頃にまたトイレでうろうろ‥と朝になりやっと1、2時間眠れました。

午前中に早速獣医へ[病院]
実家でかかっている獣医が移転し、更に立派な病院になっていました!
相変わらず混んでいて待ち時間は長いのですが、診察室に入ればすぐに採血し、カテーテルを入れ、その場で腹部エコーまで出来るというハイテクかつスムーズさ[ぴかぴか(新しい)]

いつもは一人で保定しているので慣れたつもりでしたが、仰向けにするのに「お母さん(!!)は頭の方を抑えてください」と言われ、必死に首を抑えてしまった飼い主[ふらふら]
抑えるのは前足の付け根で良いのだと分かり、そこはChaiが掻かれるのが好きなスポットでもありました!
病院なので反応はどうかなと思いながらも、抑えながら、かつ邪魔にならない程度にちょこちょこと掻いていたら、安心したのかとても大人しくエコーを受けられました。
Chaiも大分落ち着いたなぁとしみじみと感じました(笑)

結果、腎嚢胞がいくつか見えたものの大きな問題はなく、石はもしかしたらあるかもしれないという程度で見当たりませんでした。
結晶については、尿からも赤血球で見えないとの事。
ストルバイトではなく急性感染症もしくはストレスとの診断でした。

注射と飲み薬で午後には血尿も止まり、その日は夜もぐっすりと眠れました[ダッシュ(走り出すさま)]

長いので次に続きます[バッド(下向き矢印)]
nice!(12)  コメント(2) 

気象病 [日常]

IMG_3116.JPG
今夏もたまに使ってくれるクールマット(笑)

◆今回は人間の気象病についての話なので、漢方の効果を含めたChaiの話は次回になります

今夏は早くも3月末にエアコンを稼働させ、暑くなるだろうとは思っていたのですが‥
昨年より設定温度を4度も下げたのに効きが悪いです(-∧-;)

史上最速の梅雨明けに、最高気温も更新され、どうなることやらと思ったら、
久々に雨も降り暑さが和らぎ、獣医にも連れて行けたので一安心です。

しかし今度は大型台風の接近、上陸。
体調が天候に左右されないと良いのですが、水頭症を持つChaiと気圧に敏感な飼い主です(・・。)ゞ


低気圧の接近で偏頭痛や古傷が痛む等、何らかの症状が出る人がいるという事は身を持って知っていましたが、
現在は気象病外来/天気痛外来があるのですね!

今年の初めに書籍を読んでみたのですが、やはり内耳のセンサーについての記述もありました。
内耳から脳への信号と、目から入ってくる情報が食い違うので、乗り物酔いの症状と似ていて抗めまい剤が効くとの事。





本を読む前にかかりつけ医師がTVで見たと教えてくれて、頓服の酔い止めを服用し始めたのですが、
個人的には低気圧接近中の耳閉感や吐き気には効いています。
偏頭痛への効果は感じられませんが、天候以外の影響もあるので、一つの薬で全部をという訳にはいきませんね。

耳鼻科で貰うめまい止めは、頓服の酔い止めとはまた違い、
既に内耳の症状が出ている時に服用するからか、低気圧接近中の症状悪化は変わらず。
頓服の方で症状が軽くなると話したら驚いていました。

上記二種類の併用は可能との事で、抗めまい剤と言ってもその効果は一括りに出来ないことが分かりました。体質もあるかもしれません。

専門外来に行けるのが一番かもしれませんが、かかりつけの病院でも処方して貰えるかもしれませんので、気圧変化で症状が出る方は相談してみると良いかもしれません。
気圧で落ち込んだり、不安になるのとは逆に、興奮状態になる事もあるのだとか。
自律神経って奥深い!!

また当書で紹介されていた漢方が、たまたまChaiがてんかん(攻撃)の治療で服用しているものでした。
Chaiの場合は気圧変化との関連は低いようですが、次回書いてみたいと思います。


そしてこちらの書籍は気象予報士の方が書かれただけあり、天気のより詳しい説明がありました。


地震や豪雨で被害を受けた地域を台風が通過しそうなので心配ですが、どうかお気を付けてください。
nice!(2)  コメント(0) 

ストルバイト結晶 その2 [日常]

積雪と最低気温の低さで、病院の薬を付けていても霜焼けが悪化してしまった飼い主(TT)
指の生体認証の反応も鈍く、登録し直したのですが、まさか自分の冷え症が原因だとは思いもせず(笑)

さて前回の続き、昨年12月から現在の話です。

手作りの食事内容をほぼ固定にして2週間後、8~9だったpH値が8になり、結晶も少し減った様子。
作冬のpH数は不明ですが、同じ食事内容で結晶が消えたのは、水分量の影響だったのか?
その後水分量は増やしたままなので、尿は薄めなのに高いpH値と結晶がまだ見えて担当医も懸念。

もう少し様子を見るとの事で、更に2週間後、pH値や結晶に変化はなし。
何故だかウロビリンだか何だか、黄疸も出ましたが、一過性のものでした。


自分なりに調べた所では、手作り食でマグネシウムが極端に過不足するはずもなく、
水分もご飯でたっぷり取っているので尿も濃くないし、我慢もしていない。

本に手作り食で治らなければ、感染対策と書いてあったので、担当医に聞いてみたけれど、
尿中に細菌も見えるが、膀胱炎を起こす程ではないし感染ではないとの事。

素人感覚かもしれませんが、皮膚炎も続いているので、細菌が体の中を巡り膀胱にも影響している可能性を尋ねるも、関連はないとの事。

根本的な原因は‥体質としか言いようがないそうです(-∧-;)
同じご飯を食べていても、出るコは出るそう。

pHも高めが続いているし、石が大きくなって詰まると大変なので、療法食を半分混ぜる事になりました。

色々と心配は残るのですが、冬だけかもしれないし‥
結晶が消えればフードも手作りに戻して良いとの事で、フードも病院以外での購入も快諾してくれました。


ちなみに今冬も昨冬も「結石が出て(出来て?)いる」と言われた記憶があり、石が出来ていると思い込んでいた飼い主。
どの位出来ているのか聞くと、確認するにはX線かエコー検査が必要と言われΣ(・ω・ノ)ノ
実際は尿中の結晶しか確認してない事もあり、タイトルは「ストルバイト結晶」となっています。

Chaiの場合、症状はトイレの場所を間違えるだけで、頻尿やしぶり等はないので、現段階では尿検査以外の予定はありません。


そして年は明け、ドライフードを追加して2週間後の尿検査。
結果だけ聞いたのですが、pHは7で結晶もちらほら見える程度に減っているとの事。

一先ずは落ち着いてくれて安心です[ダッシュ(走り出すさま)]
しかし、Chaiのフード探しはまだ続くのであった‥。


通常膝の上から降ろすと歩いてベッドに行くのですが、この時は横着(笑)
後ろ足をスツールの上に置いたまま寝ていました(●´艸`)
IMG_2920 (640x447).jpg
nice!(5)  コメント(0) 

ストルバイト結晶 その1 [日常]

DSC_1226.jpg
戌年ですね♪
良い一年となります様に[ぴかぴか(新しい)]

ストルバイト結晶について、昨年2月~11月の話です。

二年前頃から寒くなるとトイレを失敗する事が増え、その時は細菌性の膀胱炎との診断でした。
そして昨冬も失敗が増え、皮膚の方で抗生剤やステロイドを使用していたので、膀胱炎ならば効くと言われ様子を見ていたら、2月にはストルバイト結晶が出来ていました。

当時の担当医に療法食を勧められるものの、他の物を一切食べさせない様にとの話だったので

・会陰ヘルニアの関連で、大学病院からさつまいもを食べさせる様に言われている
・てんかんや皮膚の薬は、肉や魚で包まないと飲まない
・食物アレルギーがあるので結石を溶かす療法食は使えず、結石が出来にくくなる療法食になる
(・アレルギー対応の療法食は値段も高く、他の治療費を優先させたい)

等の理由から、完全手作り食にして様子を見る事で納得して貰いました。
ただ私が知っている殆どの獣医師が言うのですが、手作り食には詳しくない、との事なので自分で調べる事に。

それまでも朝はドライフード+トッピング、夜は手作り食だったので、ホリスティックケアカウンセラーを取得した時の教科書を引っ張り出し復習。
新たに食物アレルギーを持つ犬の為の手作り食の書籍を購入し、尿路結石のリサーチも念入りに…

と張り切った結果、1か月でストルバイト結晶が消滅[ひらめき]

担当医も驚いていたし、手作り食の良さを改めて感じた飼い主でした。


Chaiは水を殆ど飲まないし、留守番中にトイレもしないので、どうしても尿が濃くなってしまいます。
なので完全手作り食にして、更にお水をたっぷりいれてご飯と一緒に摂ることで、尿が薄くなりました。
あとサプリも効いたのかな?

これでめでたし、と終われれば良いのですが、皮膚に続き一筋縄ではいかず
(-∧-;)

その後定期的に尿検査をしており、夏に尿がアルカリ性に傾いているので、結石は出来ていないが気を付ける様にと言われ、気持ち程度ですが肉や魚の割合を増やしてみたのですが‥
寒くなりまたトイレの失敗が増え、尿検査でも結晶が出てしまいました。

前回とは担当医が変わっており、やはり詳しくないと言いながらもマグネシウムを減らす事、
本来の使い方とは異なるけれど半分療法食にして良くなるコもいる事を教えてくれました。

でもやはり手作り食でどうにかしたい飼い主‥
前回結晶が消滅した時と同じ食事内容で1か月様子を見てみました。
サプリはクランベリーとビタミンE等が混ざったものから、クランベリーパウダーに変更。

続く。


nice!(3)  コメント(0) 

年の瀬 [日常]

早いもので2017年も終わりですね。
今年は拝読しているブログのわんちゃん達が数匹も亡くなってしまい、涙なみだの年でした。

てんかんや問題行動等、Chaiと同じような症状を抱えるコ達もいて、たたかっている姿に勇気を貰い、
色々と悩みながらも決断をしていく飼い主様達に背中を押される思いでした。
虹の橋の向こうで、安らかに眠れています様に。


Chaiは今年は通院ばかりでした(ノД`)・゜・。
なんと27回、ほぼ2週間に一度!よく頑張りました。

以前「後日記述」と書いたのに忘れてしまい、上手くまとまらなくなってしまった書きかけの記事がいくつかあるのですが((+_+))
皮膚炎に加えて、原因不明の貧血があったり、ストルバイト結晶が見つかったり、何をどうしたら良いのか分からないことが多く、試行錯誤の連続でした。

シャンプーは毎週継続していて、きちんと洗えてるとは言い難いとしても、Chaiと私にとっては本当に努力の賜物です[手(グー)]

シャンプーと言えば、夏に皮膚炎が悪化した際に頻度を増やす事になり、せっせと頑張っていたのですが、
シャンプー時におやつが必要なので、ご飯の量は気を付けていたつもりでも、体重が増加してしまいました( ̄∇ ̄*)ゞ

そして気持ち程度ですがご飯の量を減らしたら、今度は夕食後の吠えが止まらなくなり[がく~(落胆した顔)]

以前から壁やドアへの吠えが出る時期があったので(薬の影響か神経の関連症状なのかは不明)、それなのか単に食欲増加なのか、
大学病院の先生に相談した所、皮膚炎で使用していた薬の影響かもしれないと判明した事もありました[ひらめき]

人間では頭蓋内圧上昇の報告があった薬なので、Chaiの行動に影響が出てもおかしくないとの事。
分かって良かったし、目に見えないのでついつい忘れがちですが、障害があるという事を良い意味で再認識できました。

シャンプーを増やした結果は、残念ながら肌が荒れたり、擦れて痛いのか抱っこする時に攻撃が出てしまう事もあったので、元の頻度に戻りましたが、
小さい一つの事が色々な影響を及ぼすとは思いもしませんでした(笑)


悩んで、試して、また別の問題が起きたり、繰り返しで忙しい年でしたが、
基本的には元気があって、膝の上が大好きなChaiに癒される日々でした(*´∀`*)

症状の緩和を目指して、また来年も二人六脚で取り組んで行きたいと思います。

皆様もどうか良いお年をお迎えください[ぴかぴか(新しい)]
IMG_2772.JPG

nice!(2)  コメント(0) 

最近の様子と不調のサイン [日常]

あっという間に夏も終わりですね。
8月は雨や曇りが多く、涼しい日もあり、エアコンをお休みできた日が数日ありました!

ただ湿気はそれなりにあった様で、皮膚炎が悪化して、薬を飲んでいても湿疹や痒みが出たり。
秋になり落ち着く事を願います。

夏風邪を引いた飼い主は、2週間以上も引きずり‥9月は胃痛。
Chaiは7月に胃炎になったので、こんなに痛かったのかもしれない!!
と思いを馳せておりました(ーー;)

7月は1回けいれん発作も出てしまい、軽めだけれど長引き、攻撃状態も同時に起こるのが最近の特徴です。
8月は台風が近づいたりしても、特に不調な様子は見られず。
Chaiは気圧の影響をそんなに受けないタイプなのかもしれません。


不調と言えば、Chaiの食欲に変わったサインが出る事を発見しましたΣ(・ω・ノ)ノ

調子が悪いと、お肉、特にささみや、普段ガッツリ食べている手作り食をなかなか食べないのです。
食べたい気持ちはある様で、ご飯を見ると喜びはするのですが、目の前にあっても隠そうとします。

以前は朝にドライフード+トッピングを食べていましたが、一旦鼻で隣に置いてあるベッド等を動かしてご飯を隠し、いらないよとアピールをしていました。
結局は全部食べるのですが(笑)

一方手作り食だと、普段は遊ぶ暇もなくすぐに食べ始めるのですが、
不調っぽい時はご飯をじーっと見つめて、一旦口にいれてもポトッとお皿の外に出してしまいます。


前回の食欲不振の時にもささみは食べず、火を通したまぐろを喜んで食たので、今回も与えてみましたが食べず(ノД`)
むね肉もお豆腐も残し、アレルギーがあるので食べられるたんぱく質は‥
と思いついたのが、緊急時用に残して置いたドライフード。

試にあげてみたら、カリカリと良い音を立てて食べてくれました。
おやつのクッキーも残さずに食べるし、さくさく感が必要だったのかしら。

胃炎が治ってきたら、手作り食もまた喜んで食べる様になり一安心。
調子が悪い時にはささみが良いと言われたりしますが、Chaiには通用しない事が分かりました(・・。)ゞ


ロフトベッドから降りてきたら、並んでいました(笑)
IMG_2634 (320x255).jpg

タグ:胃炎 食欲 発作
nice!(2)  コメント(0) 

一緒に生活がしやすいという事 [日常]

病気の症状として問題行動が起こる場合、完全に抑える事は難しいと思うし、
一緒に生活するという事はやはり楽ではないと思います。

始めは「犬が噛まない事」が目標だと思っていましたが、
行動療法、薬物療法、それでも駄目なら出来るだけ噛まれない様に、噛まれても酷い怪我をしない様に、
と話が進むにつれて、いつの間にか「一緒に生活をしやすい事」が目標となっていました。


正直に言えば、今回の大学病院での受診にてChaiのスペースをとる提案をされた時は、
隔離の様な気がして、一緒に生活をする意味についての葛藤もありました。

普段は出入り口を開けておき自由に出入りも出来、攻撃が起きそうな時は閉じておくので、厳密には隔離とは違うのですが。

Chaiは甘えん坊で抱っこが好きなので、膝の上に居る事も多い一方で、その時に攻撃が起きる事もあります。
その様なお互いの癒しの様な時間も、Chaiのスペースに入れて置かなければならないのか、とか
自分が我慢出来ればその必要はないのか、とか

他から見ればつまらない事かもしれませんが、色々と考えてしまい(・・。)ゞ

よく考えてみれば、先代犬のしいちゃんは番犬だったので、ずっと庭で一匹で過ごしていました。
家族の誰かが帰宅したり、庭に出たりすれば構って貰えますが、室内犬と比べると接する時間はとても短かったと思います。
それでもしいちゃんは楽しそうだったし、私自身も幸せでした。

今は一人と一匹の暮らしで、在宅中は寝ている時以外は引っ付いている(笑)状態が当たり前となっていましたが、
もう少し距離を取っても良いのかもしれないと思い直しました。


攻撃が起きる=脳に刺激を与える度に、反応が起きやすくなる事もあるのだとか。
出来るだけ脳にダメージを蓄積させない為にも、そういった刺激は少なくしたいです。
Chaiの場合は凝視→私が動いた時に攻撃、というパターンが多いので、攻撃が起きそうな状態の時に目に見える物も少ない方が良いみたいです。


当たり前かもしれないけれど、行動診療では犬と飼い主それぞれ、そして両方へのアプローチが必要なのだと改めて感じました。

もちろん躾だけで改善すれば素晴らしいと思いますし、その為には犬だけでなく、飼い主も努力する必要があります。
犬歯切断の話に戻れば、一緒に生活をする上で必要があるならばそういう選択肢があるという事。
ただ削っただけでは攻撃は収まらないという事。

色々な情報を元に、それぞれの犬と飼い主家族にとってより良い選択が出来れば良いなと感じました。


ねじれた格好で寝ているChai(●´艸`)
IMG_2520 (320x240).jpg

真剣に眠っている模様(笑)
IMG_2521 (240x320).jpg
タグ:行動診療

トリミングと白髪 [日常]

抜け毛が多いので、トリミングして貰いました[犬]

さっぱりと短くなったら、お尻周りの白い毛が目立つ様になりました(笑)

トリミング1週間前
IMG_2537.JPG

トリミング後
IMG_2561.JPG


光加減が違うので、分かり辛いかもしれませんが(・・。)ゞ
肉眼で見ると、腿の上辺りの茶と白の毛が、段差の様に見えます。


8か月前と比べてみると
首曲げ

現在
IMG_2577 (320x240).jpg


Chaiは下の方から白髪になるのかな[ひらめき]
元々白いお腹の方の毛は、皮膚炎やハーネスで擦れたりして薄くなり、気が付かなかったけれど、
やはり白い毛の面積が広がってきた様な気がします。

小さい頃から背中に数本白い毛が生えていて、若白髪かと思っていたのですが、そこは特に変化なし‥
そういう色だったのね(笑)

白い毛も可愛いヽ(*´∪`*)ノ"
毛が短くなると幼く見えるのでキュート[ぴかぴか(新しい)]
シャンプー時のドライヤーも大分楽になりました。

IMG_2556.JPG


皮膚炎 [日常]

もうGWも終わりですね。
夏日もでてきて、早くもエアコンが活躍する様な時期[晴れ]
冷たいベッドの足に寄り添うChai(笑)

IMG_2512 (320x240) (2).jpg



昨年5月から、抗生剤 → ±痒み止め → +ステロイド → 少し落ち着く → しばらくして赤み(とたまに痒み)が復活
という状態を3クール位繰り返していました。

ステロイドの影響も気になり検索すると、なかなか良くならず長期服用のコも多いみたいで‥
Chaiも例外ではなく、少し良くなったら減薬してから休止するも、しばらくすると悪化するので再度服用という状態でした。
抗生剤もあまり効き目がない様な気がしたのですが、併用した方が良いとの事で継続。

そして2月の始め、膀胱炎疑惑もあったので(←後日記述)抗生剤を別の物に変更。
この薬がすごく苦そうで[ふらふら]
飲ませるのに一苦労ですが、変更してから皮膚の状態も少し改善したような気がします。


シャンプーも毎週頑張り、始めはマラセチアが多いとの事で、セボゾールを使用していたのですが、
ふけも多くなったのでノルバサンに変更。

余談ですが、緊張するとフケも増えるんですねΣ(゚д゚;)
病院の待ち時間に大量に発生し驚きましたが、緊張の所為だったようで、帰宅すると殆ど目立たず。
恐るべし緊張[exclamation×2]


その後、皮膚の赤みと湿疹が酷くなった時に塗り薬を使用してみました。
室内だと危険なので、散歩で抱っこしている間にぬりぬり。
意外と大丈夫でした!(*´∀`*)
ただ内出血の様に赤みがでて(←後日記述)、湿疹もあった為か薬疹と診断され中止。


担当医がお休みだった時に、別の先生の提案で抗ヒスタミン剤も試してみました。
効くと眠くなったり、ぼーっとフラフラしたりする事があるのだとか。
Chaiは何故か逆に活動的になり‥
薬にその様な影響はないとの事でしたが、花粉症の症状も変わらず、皮膚にも効果がなさそうなので中止。


途中、左右順番に外耳炎も発症。
薬を飲んでいるから全身に効きそうなのに、耳は別の薬なのだそう。
よく理解できていない素人ですが(-∧-;)

ただ以前は実家の方の獣医でしか取り扱っていなかった、2週間効く外耳炎の薬が
近所の獣医でも入れて貰える様になったので、とても楽になりました(ノ*゚▽゚)ノ
Chaiには合っているようで、2回通えば外耳炎は完治します。


そんなこんなで、皮膚の薬も合うものを探すのに時間とお金がかかる事が判明(+o+)


行動診療の先生に新薬を教えて貰うも、高価で手が出せず。
となるとやはりステロイドを勧められるのですが、食欲増加や吠え止まない等と不都合が出るので、朝晩完全に手作り食に変更する旨を伝え、ステロイドは使用しない事に決めました。


抗生剤は続ける様に言われ、肌が黒っぽくなってしまっている所はワセリンで保湿。
やっとこさ大分落ち着いてきました。ふぅ[ダッシュ(走り出すさま)]

これからの季節は、暑さと湿気で皮膚炎が酷くなる時期でもあります[バッド(下向き矢印)]
せめてこのままの状態をキープできたらと願っています。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。