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8歳の誕生日 [日常]

5月5日はChaiの8歳の誕生日でした(*´∀`*)おめでとう[ぴかぴか(新しい)]

振り返れば、この一年は毎週の様に病院通い。
皮膚炎、外耳炎、尿路結石、内出血と貧血‥色々ありましたが、
一先ず落ちつき、元気に誕生日が迎えられて良かったです[犬]

4月に一回痙攣発作がおきたものの、合う薬が見つかった事で攻撃頻度も落ち着き、普通に過ごせる日々を幸せに感じています。

春は変化の季節。
気圧の変化も激しい為か、他の方のブログを見ていても、癲癇発作や問題行動が悪化するコも多いみたいです。

Chaiの場合は、気圧の変化との関連はそれほど深くない様ですが、常に波があります。
また攻撃や痙攣発作が続く時がくるかもしれない、と行動の先生からも言われているので、
その時は私もドンと構えられる様に、心の準備[パンチ]

色々と心配も多いけれど、これからも美味しくご飯を食べ、たっぷりと寝て、
Chaiらしく過ごせると良いなと思います。


何やらドアの方を見つめるChai
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膝の上でウトウトするのを眺める至福の一時
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たまにキーボードが枕代わりに(笑)
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急性胃腸炎 [日常]

もう1月も終わりですが、2017年[NEW]
元気に楽しく過ごしたい!

と思うのですが、
新年早々、Chaiは大変な思いをしてしまいました(ノД`)・゜・。

2日の早朝から何度も吐血。
お正月で病院は何処もお休み。こんな時に(+o+)

異物を吐き出した後、午後は1回の嘔吐のみで元気があり、痛みもなさそうなのが不幸中の幸いでした。

3日も元気はあり、吐血はしないが、薬を混ぜた少量のバナナとヨーグルトを与えても戻してしまう。
夜中に嘔吐が再発し、水も受け付けず調子が悪そうになり[がく~(落胆した顔)]

元々Hct値が高めなので、余計に脱水が心配だったのですが、
皮膚を摘まんで調べるとちゃんと元に戻る。ホッ

一応徒歩圏内に、余程緊急でないと帰されるらしい(!)救急病院があるので、いざとなったら走るつもりで、
でもそんな事態にならない様に、早く夜が明ける事を祈りながら、長い夜を過ごしました。

そして4日、待ちに待った病院再開。
調子が悪いと触らせてくれないかと思いましたが、すんなり抱っこ。
キャリーバックに入れても、いつもの様な半立ちで半分抱っこではなく、首だけを出して大人しく座る。
こんな時でも周囲警戒・観察は怠らないChai[犬]

診察でやはり皮膚の張り具合をチェック(摘まむだけではなく捻るのか!)
そして血液検査とレントゲン撮影。

脱水とストレス・炎症値が高く、腹部に小さな影あり。
便が写る事もあるそうなので、バリウム検査の為にChaiを病院に預け、私は一旦帰宅。

夕方、病院からバリウムは通ったとの電話があり、一安心[ダッシュ(走り出すさま)]
ただ影が残っているので、再度バリウムを飲ませてレントゲンを撮りたいとの事。

結局、影は傷ついた跡だと思われ、皮下点滴をしてChaiも入院せずに帰宅出来ました。

急性胃腸炎として処置をしたが膵炎の可能性もあると言われ、嘔吐が継続しないか心配でしたが、
翌日下血で異物の残りらしき物も排出され、嘔吐もなく、ご飯も食べられるように。

元気に快食・快便・快眠出来る事の幸せを噛みしめております‥[もうやだ~(悲しい顔)][ぴかぴか(新しい)]


しかし、いつ、何処で、何を口にしたのか、
プラスチックの塊みたいなゴツゴツした物体は謎のまま。

皮膚の治療でステロイドを服用しており、食欲が増加していたので気を付けていたつもりでした。
異変の前日まで実家に居たので、目を離している隙に飲み込んでしまった可能性も。
いつもの様な一目で見渡せる部屋ではないのに、大人の目も多いので油断しがち‥
こたつの上に物も溢れていたしΣ( ̄□ ̄ ||

Chaiは四ヶ月時に鶏の骨を丸飲みしてしまい、一度開腹手術を受けた事があります。
犬生の中で二度も誤飲で手術になりそうだなんて、Chaiに合わせる顔なんてないし、犬を飼う資格なんてない!!と猛省しました。

実家に入れ替わりにやってきた姉家族の為にこたつの上は奇麗にされたと聞き、腑に落ちず。
犬だって私にとっては子供の様な存在です。

でも落ち着いて考えれば、片付けて貰えないなら自分で片付ければ良かったと。
もしくは吠えたって何だって、出入り禁止にする等。
飼い主である私がChaiの安全を守らなくてどうするのだ![パンチ]

一人だと急病の時に直ぐに誰かに相談出来なかったり、不安になったりもしますが、
環境や躾の面では、良くも悪くも一人で決められる事は楽なのかもしれません。
犬と暮らす事で学ぶことはまだまだ沢山ありそうです。

窓際で日向ぼっこしながらウトウト[眠い(睡眠)]
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タグ: 胃腸炎
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皮膚炎の経過、大学病院での再診 [日常]

早くも梅雨の様な天候が続いています[曇り]

Chaiの皮膚炎もなかなか良くならず。
抗生物質では改善が見られず、検査の結果マラセチアの数が多いのだとか。

Chaiはお湯は好きな様子ですが、シャンプー剤が苦手。
シャンプー剤をつけたまま5分置くは難しいし、タオルドライも怖がるので、頻繁にシャンプーするのは避けたいのですが‥
真菌剤は高価なので、一先ず薬用シャンプーを頑張ってみてくださいと言い渡されてしまい、悶々とシャンプーする機会を狙っております(´Д`。)

抗生剤は続けているのですが、耳の毛もまた変な抜け方をし始めました。
こちらはもう3年目なので、きっと年齢や季節的な影響なのでしょうね。


今月は大学病院での行動と外科両方の再診もありました。

行動は今までの薬と攻撃の関連の話と、今後の治療方針について。
診察室内でリードを離して良いと言われ、試してみたら隅々まで探検し、先生方のにおいも嗅ぐ事が出来ました(^^)
こんなに探索しましたっけ?と言われる位、興味津々。
一通り嗅ぎ回ったら、抱っこ抱っこと戻ってきましたが(笑)
SSRIを減量した後も、調子は良さそうです。

その後外科の先生による会陰ヘルニアの経過観察。
状態は悪化していないので、やはり神経の影響が大きいだろうとの事。
特に変わりがなければ、再診は一年後の行動の再診時と一緒で良いそう♪
良かった良かった。

前回さつまいもを食べさせると良いと言われ、食事に出す回数を増やしたのですが、その方法はChaiに合っている様だとの事。
皮膚炎も食事で改善出来ると良いのですが‥
もう一度、新たなアレルギーが出る食材がないか、気を付けてみたいと思います。

今年もクールマットの季節に。
早速乗りはしたものの、特に涼しく感じている様ではないです(^_^;)
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最近の色々 [日常]

5月5日で7歳になりました[バースデー]
人間で言うと40代中半ですが、そろそろシニア食への変更も考える時期になったなんて!
早い早い。

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4月はてんかん発作も出ずに割と元気に過ごせたChai。
抗てんかん薬の変更を検討しましたが、2年前にSSRIを服用し始めてから発作回数が増えたこともあり、そちらの減薬を試す事にしました。

現在は不安からの攻撃はほとんど出ていないのですが、習慣が身についていれば、薬を止めても攻撃が再発する事もないそう。
雷や花火の時期が少し心配ですが‥
これで発作が減るのか様子を見て、不安も大丈夫そうならSSRIは止める方向です。


もう一つ、皮膚炎の話。
一昨年、昨年とこの時期は耳の脱毛が気になリ始めた頃なのですが、今年はフサフサしているので安心していたら、
鼻、お腹、後足の内側が真っ赤になってしまいました。

朝食時に鼻を擦りつける癖があるので、転々と血が付いてしまい、毎日繰り返すのでなかなか良くならなかったのですが、Chaiの鼻の上に軟膏を塗るのは至難の業。
受診を悩んでいる内に鼻は良くなったので一安心でした。

お腹も赤いとは思っていたのですが、赤みが強まったり和らいだりして、気温の上昇や花粉症の影響もあり、獣医に行くタイミングが掴めず(・・;)
トリミングして貰い、よく見ると後肢の内側まで赤くなり、時たま痒そうに噛んでいたのでやっと受診を決意。

肌が少し黒くなっており、慢性化して皮膚が固くなってきているのだそう。
指間炎の時ほどガジガジ噛んでなかったので油断しており、ごめんね。
抗生物質で経過観察です。
早く良くなります様に!

ぬいぐるみを齧ってウトウト。
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タグ: 皮膚炎
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大学病院 外科受診 [日常]

冬らしく冷え込んだと思ったら、もう春の陽気を感じられるようになりました。
とは言ってもまだ2月、明日はまた冷え込むそうです。
風邪やインフルエンザが流行っているので、お気を付けください。

Chaiは大学病院の外科で診察を受けてきました[病院]
その結果、会陰ヘルニアというよりも、肛門の神経に問題がある様子。
すぐに手術をしても、便が少し出難い等の症状は変わらないだろうとの見解で、
内科や行動診療科の先生とも相談してみるので、経過を観察しましょうとの事でした。

脊髄から伸びている肛門周辺の神経が鈍いみたいで、元々肛門の左右の筋肉が緩いのではないかというお話。
Chaiの場合、肛門の下側が膨れたり引っ込んだりするのですが、下側の筋肉は確かに緩くなっているのだそう。
触診でそんな事まで分かるなんて驚きましたが、大学病院で看て貰った甲斐がありました。


受診前は、手術の心配や、Chaiが数日入院すると寂しくなるなぁと思っていましたが、
杞憂に終わりほっとしたのも束の間、他にも問題があったのかと複雑な気持ちに。

でも4歳で水頭症が分かった時に言われた事、
「(4歳まで)よく頑張ってきたね、(攻撃や発作の他は)普通に暮らせてきたのは奇跡的」
を思い出し、6歳半まで快便だったのだから!と思い直しました。


後日、いつもお世話になっている行動診療の先生から連絡があり、
原因については特定できていない状態だが、可能性としては水頭症か、脊髄の問題が考えられるとの事。

特定するには脊髄のMRI検査が必要になるのだそうですが、一先ず症状が進行性のものなのか経過をみていきます。

いつもの様に、Chaiの寝ている姿が見られて安心です。


最近ガラスの扉をガリガリ引っ掻いて、開けては中の物を噛むChai。
何年も同じ物が入っているのに、何故今更(^^;)
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ガバペン増量と他の疾患 [日常]

暖冬で過ごしやすかった冬も一遍、首都圏でも雪が積もりました。
今日も午後から雪の可能性。
皆さんも温かくしてお過ごしください。

Chaiはガバペンを飲み始めて一年経過。
その後発作も起こらず、元気に過ごしているのですが、攻撃はもう少し薬で抑えられるのではないかという話になり、20/kgから30/kgに増量する事になりました。
雪が降る様な低気圧が来るとだいたい攻撃が出るので、その辺も要観察です。


そして別の疾患の話となりますが、
1年以上経過観察状態だった会陰ヘルニアが悪化し、肛門の片側にお部屋が出来てしまっているとの事。

近所の病院では、便を柔らかくしたりする内科的処置もあるけれど、早めに手術をした方が逆側への再発リスクも低いとのお話。
二次対応病院での手術となるので、来月初めに大学病院で診察して貰う事になりました。

必要に応じてすぐに手術の予定ですが、水頭症とてんかんの兼ね合いもあるので、予め強めの発作を抑える薬を飲ませて手術をするか、経過観察になるのか?まだ分かりませんが。


もう一つ、こちらも一年前から気になっていたのですが、冬になるとたまにトイレを失敗する事。
冬は床にパズルマットを敷くので、それが気になるのかなと思ったり、認知症の症状がもう出てしまったのかと思ったり。

些細な事でも大学病院の先生に聞くと早いので、攻撃状況と一緒に報告すると、冬は膀胱炎が増えるとの助言を頂きました。
単にここで良いかなと気まぐれでトイレを失敗してしまう可能性もあるとの事でしたが(笑)

尿検査をしたら細菌が多いとの事で、細菌性膀胱炎の様です。
抗生物質を一週間服用して様子を見ていますが、発見出来て良かった!

気になるけれど、病院に行く程の事ではないかな‥と躊躇してしまう事があります。
費用の事だったり、緊張して震えたり、他の人を噛まないかという不安や、飼い主の体調が悪かったり(汗)
でも重い腰をあげる事が解決に繋がるのだと改めて思いました。

頼りになる先生と出会えた事にも心から感謝しています。
何かと心配事の多いChaiですが、どんと構えたいです!

何故だか寒くなると上に登りたがるChai、スツールの上で寝ていました。
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季節性 [日常]

普段は昼寝ばかりしているChaiですが、半年に一度、1か月位続く活発な時期があります。
丁度この1か月がそうだったのですが、大抵春と秋。

昼間も起きていたり、家中の様々な物を物色し、持ち出しては所有欲をギラつかせ、普段は目もくれない物に興味津々。

水頭症と判った時に「障害犬」だと言われてもピンとこなかったのですが、こんなに活発なChaiを見ると、本来ならこうなのかもしれないと思う位、普段とは違います。

毎年この時期でも攻撃は出るのですが、今年は少な目。
でも気になる症状が出たので、大学病院の先生に聞いてみました。

それは、頭部の震えと、温かい日の体の震え。

丁度一年前の記事でもチラッと書いたのですが、何もせず静止している時に頭が小刻みに震える事が何度かあり、
「頭部震せん」という老化現象の一種だと教えて貰ってはいたものの、昨年と同じ時期に出たので念の為に報告。

体の震えも、朝晩冷えてきたとは言え、室内が25度あり温かいと感じる日に震えていたので気になり。
Chaiはとても寒がりですが、老化現象だとしたら更に冷え性になったのかな?
いくらなんでも暖房は早すぎるでしょΣ(・oノ)ノ

一番心配な事は、部分発作だとしたら見逃しているかもしれないという事。
元気な時期と重なるので何か原因があれば分かるかなと思いつつ。


結果、震え自体は殆どの場合問題がないとの事でした(*'∇'*)
季節性だとしても悪化しなければ大丈夫。

震えが徐々に全身に広がり発作になる場合や、ガクガク震えたり、ご飯が上手く食べられない位に頭が震えたりする場合は異常。
Chaiの様に一時的に少し震えるだけの場合は大丈夫なのですね。
お騒がせしたけれど、勉強になりました( ..)φ

ストレスや不安で現れやすくなる事もあるのだとか。
うーん、どちらかと言うと、この時期は目がキラキラしているので大丈夫そう。

震えとてんかん発作の違いがよくわかっていない飼い主でした(ノД`)

喉気持ち良いけれど、机の上が気になる~
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と思ったらやっぱり吠えた
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メニエールの症状2 [日常]

メニエールと直接関係があるのかは明確ではないのですが、下記の様な症状もあります。

・難聴と反対側の耳の聴覚過敏
メニエールで聴覚過敏の症状が出る事もある様ですが、私の場合は難聴が出る左耳ではなく、右耳の高音部が響きます。
高い機械音などを聞き続けると、耳鳴りが酷くなりめまいの様な感覚におそわれ、一旦横になりリセットしなければならない事も。

始めの内は耳栓がとても役立ち、よく使用していました。
しかし低音部の耳鳴りが絶え間なく鳴り続ける様になり、耳栓で増長する感覚が出てきた為、現在はあまり役立ちません。

・珈琲、抹茶、チョコレートがNG
難聴が治った1,2か月後に、上記を飲食すると怠くて気持ちが悪くなる時期があります。
始めはカフェインかと思ったのですが、紅茶や緑茶は大丈夫なので体質なのか?
テオブロミンという成分の含有量も怪しいと思ったのですが、カフェインとの相互作用なのかもしれません。

珈琲が大好きで毎日何杯も飲んでいるのに、この時期に限って飲むと調子が悪くなるのは不思議です。
1か月位経つと自然にまた飲めるようになります。

耳鳴りやめまい、耳に違和感を感じたら、すぐに受診する事をお勧めします!
タグ:メニエール
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メニエールの症状 [日常]

薬が効果的だと思ったのには、自身が2年半振りに片耳低音部の軽度難聴を発症してしまった事もあります。

難聴が出るとステロイドで治療するのですが、今回他の持病に影響が出るかもしれないとの事で、薬局で一旦削除となり処方してもらえませんでした。
以前から治療していて、同じ組み合わせで飲んだ事もある薬なのに、なぜ今回引っ掛かったのか疑問は残りますが‥
とにかく難聴の治療を優先したかったので、再度耳鼻科以外の病院を巡り、薬の調整をしたりとあくせく。

出来れば疲れを取りたい時期に、逆に疲れてしまったのですが、その甲斐があり(笑)
無事に治療出来て症状も落ち着きました。
治せる内に治さず、後で後悔しても遅いのだと再認識。

耳に違和感を感じたら、忙しくてもすぐに耳鼻科を受診してくださいね!


メニエールで訪問くださる方は既に様々な情報をお持ちだと思いますが、同じ様な症状を持つ方もいるかもしれませんので顕著なものを書いてみます。


・低音部軽度難聴
初めての時は左耳の耳鳴りが酷く、聴力検査で低音部が40dBまで下がっており突発性難聴と診断される。
始めの2年間で3回、両耳と左耳の時があり、メニエールだろうとの事。

発症中は大体250Hzが40dB程度まで低下し、高音部も20dB付近と全体的に聴力が低下しました。
治療後は低音部20dB~高音部0dBに回復。
昔から耳だけは良いと言われ、一度全ての値が0以上に回復した事があったので、元々はその位だったのだと思います。


・回転性めまいなし、浮遊性のめまい
検索すると「蝸牛性」として出てくると思いますが、主な症状は耳鳴りと低音部難聴。
浮遊性のめまいはあるものの、眼振や回転性のめまいはなし。

難聴の回復後、乗り物酔いの様な感覚が1,2か月続きます。
始めは胃薬や吐き気止めの処方のみで、片頭痛の時の気持ち悪さに効果的だった薬も全く効かず苦労しました。
ある時眩暈止めを処方され、気持ち悪さが激変。

当時、雨が降る前の30分前~直前までが一番気持ちが悪かったのですが、その症状も軽減しました。
最近では、他の病院でも気候の変化への対処として眩暈止めを勧められ、もっと早く分かっていればとても楽だったに違いないです!


ふらつきで思い出しましたが、短時間ですがめまいと共に歩行がグワン曲がり、念の為に脳神経外科でMRIを撮った事があります。
結局脳に異常はなく、その後に難聴がでてメニエールが原因だと分かりました。

軽度で眼振もなく、内耳の水腫の発見は難しいかもしれないとの事で詳しい検査はしていませんが、
他の病気との区別が出来れば少しは安心出来るかもしれません。


回転性のめまいでトイレから出られなかったり、歩行が困難だったりという話も聞きますが、
本当に本当に辛い経験だと心中お察しします。
私の症状は軽度だとは思うものの、絶え間ない耳鳴り、耳閉感、気持ち悪さ、立っていられない等の症状で日常生活が困難になる時もあります。

個人的にステロイドやめまい止めの使用には手応えを感じていますが、イソソルビドや漢方の効果は今一つ‥
まだよく分からない病気ですが、研究が進む事を願っています。
タグ:メニエール

薬について思うこと [日常]

噴火や洪水、自然被害が多いですね。
各地で被災された方へ、一日でも早い復興をお祈り申しあげます。

天候の影響で体調を崩した犬達も多かった様です。
Chaiは発作は出ずに済んだものの、7・8月は攻撃数が増加((+_+))

ガバペン開始後は、攻撃時間が長引かない事が多くなったと感じていたのですが、
月々の攻撃数に波があり、また天候の変化に備える為にも、7月からの増量を提案され備えていました。

最近の攻撃では、飼い主が上手く避けられるようになり、怪我をしなくなった分過ごしやすくも感じていたので、
何故このタイミングで増量するのか疑問に思いつつも、攻撃後のChaiの舌の色を見て唖然。
チアノーゼで真っ青になっているんです。
それだけ体に負担がかかっているのかと思うと、もう少し楽になれば良いと願うばかり。

またChaiが使用できる薬が他にはなく、残りは効果がよく分からないものや漢方になるとの事で、ここで手応えを感じられればと増量に踏み切りました。


結果として攻撃行動は減らなかったのですが、素人ながらも改めて感じる事は、
Chaiの場合には内的な不安が大きく関わっているのだろうと。

例えば、花火や雷の時期には音が怖く、抱っこからの攻撃が起こりやすかったのですが、抗うつ薬を飲み始めてからその状況下での攻撃が起きていません。

また散歩に行くのに抱っこをする時、アドバイス通りに同じ手順で毎日繰り返しているのに、数か月から半年に一度は攻撃が起きてしまう事があります。
雨上がりの匂いや夜の静けさ、いつもと違う事に敏感なChaiですが、目に見える変化以上に、何かがChaiの中のセンサーに引っかかり、攻撃に繋がると言える気がします。

その様な感覚的なものは、薬では治らないのかもしれません。
明確な効果が見られず、長期服用の影響も心配で、なるべく少量に収めたいという思いもあります。
そんな思いからサプリ、ハーブ、マッサージ、手作り食、色々試しましたが、
現在感じている事は、即効性があり病気の症状に一番効果的なのは薬なのだろうという事。

多方面からの様々な意見があると思いますが、Chaiと薬は切れない関係にある事を再確認し、一人で納得しました\(-o-)/
もちろん薬で全てが解決する訳ではないのですが、少なくとも私とChaiにとっては有難い存在だとしみじみ感じました。

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タグ: 攻撃

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